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2009年07月 アーカイブ

2009年07月14日

生きている人へ死亡宣告する時代

早く解散に追い込むだかなんだかしらないが、野党優位の参議院で本当は廃案にしなくてはいけないのにろくに議論もせず、「改正」臓器移植法が成立してしまった。鳩山故人献金なんかどうでもいいが、民主党はこの一点でどうしようもない過ちを犯した。政局で大騒ぎしてやけくそ解散予告をニューストップで扱っている場合じゃない。本当にどうなっているんだろうこの国は。

朝日新聞の社会面に「生きている娘が死亡宣告されたように感じる」という反対派の親御さんの話が載っていたが、これで世の中は「脳死は死になったんだから、その子は意識がないんだから、早く臓器をあげなさいよ。待っているかわいそうな子がいるんだから」っていうことになり、てぐすね引いて、人の死(心臓が動いて生きているにもかかわらず)を待ち構える(しかもその人自身の存在をいわばまったく無視して)時代になってしまった。

2009年7月13日は、人が生きながら殺される、死を強要される時代へと、頁をめくってしまったそら恐ろしい日として記憶されねばならない。

2009年07月24日

風に吹かれて

だけでも痛いというが、そんなもんじゃない。じっと寝ていたって錐で差し込まれるように痛い。立ち上がろうとでもしようものなら、この世のものとは思えない痛みが、足の親指のつけねから全身に走る。そうです、痛風です。美味いものを食っているわけでもまったくないのに、なぜか発症してしまった。鎮痛剤を朝晩飲み続けて発症からほぼ一週間、さすがに歩くのすらままならぬという状態からは脱したが、まだちょっとジーンとした感じが残っている。ある著者のかたが教えてくださったところによると、発症のリスクは“酲▲▲襯魁璽覘ストレスで高くなるそうである。うーん、全部あてはまる!

,肋し気をつけようと思う。△呂靴腓Δないので発泡酒を少し減らして蒸留酒の割合をやや高くすることにした。発症してからも毎日呑んでいる。やめるとがよりたまるのでこれはやむを得ない(と言い訳をしつつ呑む)。

少し前の朝日新聞に、出版ニュースの清田さんが書いていらしたが、新規の出版社の創業が、昨年戦後はじめて一桁、9社になったそうである。ご他聞にもれず出版の世界も統廃合が進み、でかいところにだけ有利な状況がますます進行している。私のところのような零細中小の有象無象がたくさんいて、それなりに物申そうとするからこそ、出版というのも面白くなると思うのだが、業界自体の魅力がなくなっている、ありていにいえば儲かりそうもないから参入しないという、世間様一般の理屈が入ってきたということか。確かに厳しいしなあ……。

というわけで、忙しいはそうそう楽にはならないはで、はたまるのであり、したがって毎晩多少△鰉呂爐里呂靴瓦当然のなりゆきなのである。ただ、再発症したら少しビビるかもしれない、それぐらいの痛みであることも間違いはない。

さあ、明日は午後から京都行き、その前に月曜の校了に向けた追い込みにくわえて、ゲラの送り出しが3件。京都はとても楽しみしている打ち合わせなので、△發んがん呑んでがんばるぞー!

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