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【2009年9月刊行】
裁判員制度の本質とは!? 導入の真の狙いとは何か!
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岡島 実【著】
裁判員制度とは何か




46判上製 296頁 2565円 ISBN 978-4-903690-44-5 C0032
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「国民の司法参加」の美名のもとについに現実のものとして動き出した「裁判員制度」。
じっくりと議論をつくすべき事案が審理期間短縮化により冤罪の温床となり、実際は裁判官によって全てコントロールされるのにも係らず、「国民参加」にカモフラージュされて、責任をだれもとらずとも良い「ひらかれた司法」が喧伝される。
この、失敗した構造改革と悪しきポピュリズムの思想に裏打ちされた欠陥制度と、どう向き合い、どう突き崩していくか、裁判員辞退・拒否の具体的方法にも踏み込んで、その大義を明かす、この時代必読の書!



【目次】

序 章 「国民の司法参加」なのか
 「サイバンインコ」「サイサイ」の違和感
 裁判員制度導入の「目的」
 制度設営者たちの「本音」

第1章 裁判員制度はなぜ導入されたのか
 司法制度改革とは何だったのか
 司法制度改革の「表の顔」
 司法制度改革の「素顔」
 司法制度改革の「背景」
 なぜ「裁判員制度」なのか

第2章 裁判員制度はわが国の刑事裁判にどのような影響を与えるか
 刑事裁判とは何をする場なの
 当事者主義と職権主義
 松川事件にみる冤罪の構造
 裁判員制度の帰結

第3章 裁判員制度はわれわれの社会に何をもたらすか
 言葉のお守り的用法としての「国民の司法参加」
 戦略なきポピュリズム
 ポピュリズムのゆくえ
 裁判員制度のゆくえ
 
第4章 「国民の司法参加」はどうすれば可能か
 司法権と民主主義
 陪審員制度の意味
 国民参加の条件
 裁判監視制度

終 章 いまわれわれがなすべきこと
 欠陥建築物としての裁判員制度
 裁判員制度と闘う法
 歴史から学び、未来へ向かう